みなさまこんにちは
もう水曜日ですが、週末は極寒の中でのご来店ありがとうございました。
ホントに寒かったですよね。
土曜日は子連れのお客様がまたまた多く、キッズスペース大活躍でした。
そんな子連れのお客様との雑談で、子連れ買い付けの話題に。
前々から書こうと思って下書き途中になっていたブログをアップしようかなと思います。
昨年2月に初の娘との海外二人旅となり、7月に2度目の渡米もしています。
注目すべきは2度目があった事。
最初の旅でよっぽどの不具合や疲労があれば、おそらく2度目はなかったと思います。
が、むしろ次も「連れて行ってあげたい!」という気持ちで帰国しました。
一言で二人旅と言っても、子供と親の年齢や環境も個々に違いますよね。
ここでは2〜4歳くらいの幼児という枠でお話します。
海外旅行となると、まずは幼児連れで誰もが気になる事は空港や飛行機での過ごし方ですかね。
まずはそのへんから。
娘…昨年2月で3歳2ヶ月/昨年7月で3歳7ヶ月
目的地はオハイオ州のシンシナティ。
直行便はないので、だいたいシカゴかダラス経由で向かいます。
最近はシカゴ経由が多いです。
成田→シカゴ・・・約12時間
乗り継ぎ待ち時間・・・約2時間
シカゴ→シンシナティ・・・約1時間半
2月の時点では3歳ちょっとだったんですが、飛行機に乗るのは人生2度目でした。
ただ12時間+乗り継ぎ1時間半という長時間は初めてだったので、やはり2月の時は物理的にも気持ち的にもかなりの準備を
して挑みました。
こうなったらどうしようああしようなどと、とにかくイメトレ。笑
2月頃はまだおむつをしていたこともあり、飽きさせない為のグッズとおむつ等をとにかくバッグに詰め込んで飛行機へ。
具体的には、DVDプレーヤー/iPad/塗り絵など。
結果は予想に反してかなり楽なフライトとなったんですが、あくまで結果ですからね。
うちの娘の場合は、飛行機がまず好きだった事が大きいのですが、大半は機内でのキッズの映画などで随分時間を過ごせました。
トイレもおむつだったので、自分のタイミングでおむつ替えすればいいですからね。
トイレでマメに席を立つようだと、隣の席の人とのコミュニケーションも大事です。
やはり子供には窓側に座らせてあげたい。
ただ、窓側を選ぶと通路側に他人がきますので(3列シートの場合)、出入りにはお断りしていかないといけません。
飛行機に乗った時点でお隣さんがきたら、子連れのご挨拶はしておいた方が良いです。
そして7月は勝手がわかっている2度目のフライトではありますが、大きな違いはおむつを卒業した事。
トイレに立つ回数が多いだろうと思いましたが、やはり窓側をチョイス。
予想通りけっこうトイレに向かいました。
お隣さんが気持ちの良い方だったので助かりましたが、やっぱり「ごめんなさい!」って気持ちにはなっちゃいますね。
でもまあ、そこはもう仕方ないです。
その他はもうベテランかのように、自分の居心地良いように自分で身の回りをセッティングしてました。笑
一つだけ初めての渡米の際に気づいたんですが、座席に備え付けのヘッドフォンは幼児には合いません。
初めての行きの時はずーっと手で押さえてましたから。笑
なので帰り用にむこうででヘッドフォン買いました。
これはホント正解で、7月の渡米でももちろん活躍。
子供用はサイズが違うのとボリュームの最大にリミッターがかかっていたりします。
誤って爆音でという心配がありません。
ヘッドフォンは買いです。
これは飛行機付属のヘッドフォン。
ガバガバですね。
コチラが初渡米の帰りに備えてゲットしたヘッドフォン。
バッチリです。
子供がいない立場の頃には、こんなにも一つ一つの行動に労力が必要とは想像できません。
子供だから許されるという部分もなくはないですが、やはり他人に迷惑をかけずに行動できる事に越した事はありません。
というか、それに努めるのが親の役目ですからね。
機内で過ごす時間は主に映画・食事・睡眠となってきます。
大人みたいに「映画観ながら食事するか」とか「次の食事まで寝よう」とか子供に計画はないです。
観たい!食べたい!寝たい!しかないですから、そのタイミングに合わせて自分も行動し、
子供に必要な事をサポートしてあげる感じです。
あとはサービス内容は航空会社にもよります。
我が家はJAL派なので他の航空会社でのサービスや機内の様子がわかりませんが、比較的子供へのサービスは
良いのではないでしょうか。
飛行機の予約時に子供用にキッズミールが頼めます。
とにかく日々の生活でお気に入りの物を持参してあげること。
うちは塗り絵が大好きなのでこんな感じ。
お友達ができたりもします。
眠くなれば勝手に寝ます。
そして子供が寝るタイミングで自分もなるべく寝る。
自分だけ寝ちゃうと子供が不安になったりしますからね。
というか、起きてる間は寝させてくれないですけど。笑
さて、約12時間のフライトを終えると次に待っているのが入国審査。
時期や空港にもよるかと思いますが、混む時はすげー並びます。
ここで活躍するのがストローラー(ベビーカー)。
「抱っこ!」となることは目に見えているわけで、待ち時間によってはずーっと抱っこは無理です。
ストローラーがあれば相当楽です。
ここで大事な事。
飛行機乗る時のチェックインでスーツケースと一緒に預けちゃうと、入国時にストローラー使えません。
飛行機への搭乗寸前で預けないと、飛行機降りた時に手元にありませんので困っちゃうんです。
預けちゃった場合は入国審査後にバジェットで荷物を受け取りますからね。
これだと意味無し。
あと、ストローラー必要かな?と悩むくらいのお子さんの場合。
悩んだら持ってったほうが良いです。
普段の生活でもうストローラーあまり乗らないんだよなぁって時期の子だとしたら持つ。
完全に卒業してるくらいなら無しでもいいかもしれません。
あとは乗り継ぎがある場合、空港での待ち時間を過ごさなくてはいけません。
ここでもストローラーは活躍します。
十数時間のフライトですと、すでに時差が発生しますからね。
あと、ストローラーを持っている事で入国審査とか優先してくれる場合があります。
7月のアメリカ入国で別のゲートから通してもらえてラッキーでした。
トランジット待ちで空港内をうろうろ。
やはりストローラー活躍します。
なんだか偉そうですが...笑
トランジット待ちでポップコーンむさぼる。
2月の初シカゴで記念撮影ですがちょいボケ。
他の空港にもあるかと思いますが、シカゴにもキッズのプレイスペースがあります。
この飛行機可愛いです。
機内もちょっとリアルで楽しい。
さて、
乗り継ぎまでなんだかんだ過ごして次の飛行機へ。
アメリカ国内線となると国際線のような充実した環境はありません。
モニターもないので映画とかも観れません。
国内線なので飛んでもせいぜい1〜2時間くらいだと思いますが、落ち着きに不安を感じるようでしたら
DVDやiPadなどあるといいです。
まぁ、便利な時代ですよね。
この数時間のフライトを乗り越えれば目的地へ到着!
直行便なら一手間無いので楽です。
海外旅行フライトにあると便利な物
ストローラー(年齢によります)
ヘッドフォン
おやつ
DVDプレーヤー
iPad
お絵描き(塗り絵など)
なんだか長く書いちゃいましたが、これってまだ飛行機乗って到着するまでですからね。笑
たまたまですが、うちの長女はとにかく飛行機大好きで上記の通りな感じに機内で過ごします。
2月に初めて飛んだときは、正直僕自身がビックリしました。
泣く事もなく、うろうろすることもなく、トイレ以外はずーっとシートで何かして過ごす。
子供の個々の性格もあるかと思いますが、長時間が苦痛とか思うのは親目線でのイメージで
子供にとってはどこにいても欲求は変らないのかなと。
なので機内では、いかに普段の生活に近い事をしてあげれるかがポイントかと思います。
自分も1年前に初二人旅するにあたって、ネット上で同じような境遇で参考になるお話はないかなと探しました。
が、ありませんでした...笑
ちょっとでも、どこかの誰かのお役に立てればと思います。
まだ飛行機のお話しかしてませんが、子供との二人旅はかなり楽しいですよ。
次回は渡米中の生活について書ければ書きます。笑
ではでは、長々おつき合い頂きありがとうございました。
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