vintage doorが顔のお店

みなさまおはようございます

 

ここしばらく続いていた現場作業が完了しました。

今回は珈琲の焙煎屋さんを始められるお客様からのご依頼で、店舗内装のお仕事でした。

 

ここから先は、オーナーさん自身でオープンに向けて準備となります。

正直まだ店内は準備段階でバタバタなので、今日はお店の顔となる入り口をご紹介。

 

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今回この入り口がお店の顔と言っても良いのかなと思います。

ヴィンテージのドアと窓をはめ込んだ壁を作りました。

かなり見応えのあるサイズです。

 

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特にこのサイズの違う2枚のドアのアンバランスさが、楽しさを増してくれました。

この左のドアは高さが2400mmくらいあります。

普通の住宅では使えませんね。

このような形で活かされる機会が来るとは。

ストックしていて良かったです。

大きなドアも開閉できますが普段は固定で、お客様は右のドアで出入りとなります。

 

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ヤレた倉庫のエントランスにバッチリはまりました。

 

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そしてコチラの勝手口も、よくあるスチールのドアをヴィンテージにチェンジ。

枠から作り直しです。

枠も作って、ドアもリサイズしてなんとかはめ込む!

 

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このドア、本来はガラスが入らない木だけのドアでした。

消防がらみの条件でガラスが必要でして、このようにカスタムしてみました。

この感じ面白くて好きです。

 

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トイレのドアもヴィンテージ。

ちょうど良い小ぶりなサイズのドアを、若干リサイズして使用。

 

今回は特に外観に関わる部分にヴィンテージを多用していますが、これが結構大変なのです。

消防や保健所の条件をクリアーするために、結構細かく意識して製作しました。

新品のドアとか窓なら簡単な事なんでしょうけどね。

検査は地域によっても多少違いがあるようですが、色々と勉強になりました。

 

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キッチン周りはこんな感じです。

以前にご紹介した、ティンシーリングで製作したカウンターや商品棚をベースに。

早くコーヒー豆が並ぶところを見たいです。

 

もう一つお店の顔として、ヴィンテージの焙煎機が入っています。

が、まだ焙煎機周辺が荷物でごった返していたので、もう少し店内整ったらご紹介しますね。

かなりカッコイイです。

 

という感じで、ここ最近ショールームを留守にして進めていたお仕事でした。

留守中にご来店頂いてしまったお客様もいらっしゃったかと思います。

何分、ご存知の通り一人で動かしているお店なので、何かとご迷惑をおかけしてしまったかと...

特に今回は大工・電気・ガス・水道などなど、全てをまとめる監督さんでもありましたので

行かざる終えない状況でありました。

遊んでいた訳ではないのでお許しください!

 

焙煎屋さん、オープンが決まりましたら追ってご報告致します。

 

 

さて、今週ですが少し変則営業となります。

3日(火):通常営業

4日(水):お休み

5日(木):通常営業

6日(金):17:00までの営業

7日(土):通常営業

8日(日):通常営業

 

と言うことで、今週は水曜日にお休み頂きまして通常定休日となる木曜日は営業します!

レアな木曜営業。

「木曜日しか休みがないんです!」と言う方はチャンスです!

是非ご来店ください!

 

 

ではでは、本日もよろしくお願い致します!

 

 

 

*まだまだ旧ショールームにご来店頂いてしまう事が多いようです。

現在は下記住所になりますのでご注意下さい!!

 

chair-chair ショールーム
千葉県柏市増尾1015-1
TEL/04-7100-4662

www.chair-chair.com

info@chair-chair.com

 

 

at 07:41, chair-chair KASHIWA, オーダー家具

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